「さて、今日はだれを紹介しようかな」
スタッフ紹介に取り掛かろうと思いPCに向かうわけですが
紹介する予定だったスタッフさんのイニシャルが”T”。
前回紹介したスタッフも”T”・・・。
これは紹介のタイミングを変更しなくては と気づかされました。
今後は紛らわしくないようにタイミングを考えつつ
ワンワードを添えて紹介していくスタイルにしたいと思います。
交通誘導警備2級所持者のCさん
「この現場は資格者配置路線だからCさんの力が必要だね」
社長が言うものだから
「なぜCさんなのですか?誰が行っても安全に業務を遂行できそうですが・・・」
スタッフのみなさんは優秀だし国道であっても問題ないのでは?と素人丸出しな返答をする私。
「環状線や国道など資格者配置路線を工事する際は交通誘導2級の資格者が配置される必要がある」
私は耳を疑いました。
というのも、警備に資格があるということや道路によって資格者が必要になることを
全く知らなかったからです。
国道ともなると交通量が多く60km/h前後で走行する車両が多い。
そんな道路で安全に業務を遂行するためには相応の知識と経験が必要になるはず。
その為に試験が存在し、資格者の配置が必須になるとのこと。
(”警備員にも資格がある”覚えたぞ👀。)
つまりCさんは難関試験を突破して配置路線で警備が出来るという強者だということです。
そんなCさんですがとてもフットワークが軽く困難な現場に果敢に挑む というのが特徴です。
ハードワークが予想される現場でも彼は「わかりました」と快諾するのです。
2級を所持しながらもフットワークが軽い 個人的に最強の警備員だと思っています。
そんな彼とも何度か現場で働いたことがありますが、とにかく無駄がない。
片側交互通行をしましたが、彼は端的に必要な情報のみを送ってくれるので、
スムーズにやり取りをすることが出来ました。
これが長年の経験を活かした片側交互通行なのか・・・🤔
自分とのレベル差を実感させられました。
その日は胸を借りるつもりでたくさん練習させていただきましたが、
彼のように効率よく片側交互通行ををするにはかなり時間を要しそうです。
何度かうまくいかなかったことに対し悩む私に対し、
「いやいや事故もなかったからよかったよ」
「まぁまぁ、これから慣れていけばいいから」
Cさん渾身のフォローが光ります。
今度片側交互通行をするときは少しでも成長した姿を見せられるようになりたいものです。
未経験からでも丁寧に教えてくれる先輩がいることに感謝。
もし挑戦してみたいと思っている方がいたら、ぜひこちらからご応募いただけると幸いです。