横浜市を中心に警備業を行っております。
誠総合企画 スタッフの杉野です。
唐突ですが、皆様は PCのタイピングに自信はありますか?
私はそれなりに早い自信があります。
学生の頃は簿記を習い、恐ろしく速い指さばきで電卓をたたいていました。
その為か、平均的な速度よりは圧倒的に早いスピードを出せます。
(キーの数が多いか少ないか の違いであって 基本的にたたく動作は似たようなものですから)
という事で 何か指標になるものは無いのだろうかと 検索してみると
面白そうなものが見つかりました。
インターネットでタイピング練習 イータイピング | e-typing ローマ字タイピング
自分のタイピング速度等を数値化してくれるというものです。
もしかしたらやったことがある人も居るかもしれませんね。
単語をひたすら打ち込むものや 長文の一節を打ち込むものなど
バージョンは多岐にわたりますが、基本的に単語の打ち込みがベーシックだと思われます。
実践
というわけで、数値化してみましょう。私のタイピング速度を。
※上記は 自宅で行われた結果になります。
通常、最高ランクを Good! 最低を E- としているこちらのスコアですが、
Good! を超えると さらに上の称号を得ることが出来るみたいです。
私のスコアは Thunder(サンダー)ですが、その上には LaserBeam(レーザービーム) とかもあるみたいです。
私には Thunder が限界で、その上を見たことがありません。
世界には タイピングを極めた強豪が控えており、油断できない状況という事ですね。
閑話休題
さて、この e-typing を行っている人たちの平均はどれくらいなのかと気になりました。
自分の中で速いと思っているだけで、実は下のレベルだったという事も考えられます。
という事で 平均的なスコアを調べてみると
210(変動あり) と低めであることがわかりました。
このスコアを超えているならば まずは安心して良し。
これより低いのであれば 基礎を見直していけばスコアが伸びるという事ですね。
では、どうしたらスコアが伸びるのか・・・?
タイピングのコツ
タイピングをするときにどうしたら早くなるのか?
と友人から聞かれたことがありますが、言語化は非常に難しいものです。
基本的には タッチタイピング(キーボードを見ずに入力する事)をマスターする事。
指のホームポジション(基本位置)をしっかりと把握する事。
この2点が出来ていれば すぐにスピードも上がると思います。
あと、これは個人的なものであり 何の参考にもならないかもしれないですが
①打ち込むときに楽器を演奏するような感覚でやる
②得意なキーを作る
③指を持ち上げすぎず、キー擦れ擦れで打ち込む
上記3点が 個人的な タイピングをするときのコツになります。
①については ピアノ や エレクトーン のイメージです。
作業ではなく、楽器を弾く という行為に置き換え、
苦痛を楽しい に置き換える効果があるのではないでしょうか。
②得意なキーを作る
“ー” や “。”など、配置場所がややこしくて打ち間違いするキーがあるとします。
これを苦手なキーとして、タイムロスの原因と考えます。
苦手を克服して 最低限出来るようにするのは大切なことですが、
得意な(押しやすい)キーを作り、そこでタイムロス分を取り返せるようになること。
これの方が重要な気がします。
得意なキーを押しているときはリズムに 乗っている状態に近くなりますから、
①の状態を引き起こすことが出来るという効果もあります。
③タイピングで 「カタカタカタカタ…ッターン!」と軽快な音を出す人、多いですよね。
あれ、力はいりすぎだし 指を高く持ち上げすぎだから すごく疲れそうですよね。
さらにタイムロスも激しそう。
という事で、なるべく音を立てないようにしつつ キー擦れ擦れで打鍵すると早くなります。
とりあえず、基礎を確立した後に 自分なりのやり方を見つけるのがベストという事になるかと思います。
仕事をする中で自ずと必要となるタイピングですが、
皆様はどの程度できますか?
基本を忠実に守り、後は慣れて来れば仕事で必要なスピードは身に着くかと思います。
暇なとき、自身のスピードを確かめたい時にお試しください。