横浜市を中心に警備業を行っております。
誠総合企画 スタッフの杉野です。
孟浩然の詩の中に 「春眠暁を覚えず」という一文があります。
意味は
“春の夜の眠りは、夜が明けたことも気づかないほど心地よく、なかなか目が覚めない。”
最近は本当にそれを実感します。
布団に入ればすぐに温かくなり、気が付くと眠りについています。
そして、目が覚める瞬間は 携帯電話のアラーム。
冬場のように何度も何度も途中で目が覚めません。
気持ちが良い朝は布団から出るのが億劫で、ついつい2度寝、3度寝にトライしたくなります。
きっと皆さんも同じ気持ちなのではないでしょうか。
程よくひんやりとした朝は 温まった布団にくるまり
特に何かを考えるわけでもなく時間を浪費したいと。
心無い人の中には「休日にやればいいじゃない」という人があるかもしれません。
それでは意味がないのです。
平日の起きなければならない時間に 敢えて二度寝をする背徳感こそ
ある種のスパイスとして 睡眠に加えられるのです。
それに、休日は目が覚めてしまって二度寝どころではありません。
さて、そんな貴重な体験ができるのは 春先の平日だけ。
寝る前の日にできるすべての準備を完了させて
翌朝は遅刻しない程度に 少しだけ長く布団にもぐってみませんか。