横浜市を中心に警備業を行っております。
誠総合企画株式会社 スタッフの杉野です。
先日行われた 皐月賞 をご覧になった方はいますか。
私は今回、人生初 馬券購入をしたのでしっかり見ました。
4月17日 日曜日15:40出走予定 となっていたため、
早めにテレビの前に座ってスタンバイしました。
皐月賞の前には GⅢの「アンタレスS」が開催されており、
そちらも白熱していた模様。
何気なしに見ていましたが、最終コーナー曲がって600m
葦毛の馬がグングンと伸びてくるではないですか。
その怒涛の展開に前のめりで見入ってしまいました。
流石重賞、GⅠでなくてもこんなに面白い。
これは、なおの事 皐月賞が楽しみになるではないか。
アンタレスS 終了後すぐに映像は切り替わり、
目玉の皐月賞、そのゲートインの様子が映しだされました。
どの馬も利口で暴れることなくゲートインしていきます。
お、全員入ったな。と考えていると直ぐにゲートが開きレースがスタートしました。
1番人気 武騎手の騎乗するドウデゥースは後方の位置に着きます。
2番人気 川田騎手の騎乗するダノンベルーガは前方で逃げ馬を追う状態。
私の応援するオニャンコポンは後方で馬郡に沈んでいるのでは?
素人目線から心配するような展開に。
どのレースにも言える事ですが、逃げ馬の逃げっぷりはすさまじく、
これをとらえる事なんてできないのでは?と感じます。
が、最終コーナーや直線で一気に差されるところを見ると
スタミナ的観点から 難しい脚質なのかもしれないとも感じます。
競馬において大逃げで勝つシーンも面白いけど、
後方から一気にまくり上げるゴールドシップみたいな走りも面白いと感じます。
閑話休題
全体的にゆったりとしたペースで進行するレースでしたが、
後半、一気に全体のウマが動きました。
真っ先に直線を抜け出した3番人気 イクイノックス。
これもうイクイノックスに勝つことは無理だろ・・・。
と思っているとその後ろからじわじわと距離を詰める ジオグリフ。
後方から一気に追い上げるドウデュース。
しかし、どう頑張ってもイクイノックスを抜くことは・・・。
そうおもった刹那、驚異の末脚でジオグリフが先頭になってゴール。
気持ちのいい差し方でした。
ドウデュースも序盤の位置取りが悪かっただけで、後半の追い上げがすごく
距離がもう少し長ければ1着を取れていたのでは?と感じさせてくれました。
ちなみに私の応援するオニャンコポンは6着。
充分頑張ったでしょう。
次回のダービーで勝てばいいですよ。
白熱する試合が終わり、寂しさを感じた私は
Youtube で過去の皐月賞を見返すことにしました。
昨日で26歳、精神的にも老化しているような気がする最近。
競馬はおじさんの趣味ではないが、それでも老化を感じます。