横浜市を中心に警備業を行っております。
誠総合企画(株) スタッフの杉野です。
初めて数か月が経つベースです。
レッスンに通い始めて、音楽理論を少しだけ頭に入れながら行っています。
毎日数十分程度の練習しかしていない為、
大きな成果はないものの、少しずつ成長を感じる最近です。
最近のレッスンでは応用的なフレーズを弾いたり、有名な洋楽のフレーズを弾いてみたり、
以前よりも難易度がグッと上がったように感じます。
初見は難しいものが多く、弾けてもスローテンポでぎこちなくなります。
次回のレッスンまであと数日、インテンポでスラスラと弾けるようになりたい。
最近の練習におけるモチベーションです。
比較的諦めの早い私ですが、これに関しては少し負けず嫌いな面が顔を出します。
さて、前回のレッスンでは 課題として出されたフレーズのすべてをインテンポで弾き切り、
講師から「やるねぇ」という言葉を引き出した私です。
ピアノで培ったリズム感だけはあるんだ!という意地を見せると同時に
講師のハートに火をつけてしまった模様。
もっと難しい課題を出されてしまいました。
慣れてきたとはいえ、初見は指が動かず頭も追い付かず。
それ以外にも難易度がぐんと上がっている理由があります。
BPMが速いこと、最後に ハンマリングオン と プリングオフ というテクニックを求められる事です。
(ハンマリング と プリング については各自調べてください)
こんなのできるわけない・・・。そう思って絶望した当日、
少しだけ、本当に少しだけできるようになった?と感じた翌日。
なんだ、ハンマリングは簡単じゃないか。と思った3日目。
プリングもできなくはない。となれてきた4日目。
躊躇なく小指を使えばプリングも難しくないと感じた最近。
毎日少しずつ進化していることを実感します。
まだインテンポには至っていませんが、もう少しすればきっと弾けるはず。
レッスンの中で講師に「そろそろ好きな曲持ってきてよ」と言われました。
待ってましたと言わんばかりに ずっと前に購入してあった
“サカナクション”公式のTAB譜を取り出し、”アルクアラウンド”のページを指します。
まぁ、難しそうだし止めてくれるだろう。という期待を抱き
TAB譜の中から割と簡単そうなのをチョイスしてくれるであると予測しました。
が、そうはいかず。
「これむずかしいね、死ぬ気で頑張ろうね ^^」
止めへんのかい!
初心者が手を出さない難易度の楽曲を練習することになりました。
初心者には速く感じるBPM、サビ前のハンマリングの連続、
そもそもリズムをとることが難しい etc
これが弾ける頃にはきっと新しい夏が始まっていることでしょう。
最後に
ベース初心者あるある と掛けまして 神風 と解きます。
その心は
弦(元) がビビるでしょう。