日々のつぶやき

投稿日:2021年3月12日

社会貢献のために献血を・・・

横浜市を中心に警備業を行っている誠総合企画です。

最近免許センターの近くを通ることがありました。
近くにはきれいな建物があり覗いてみると献血ルームでした。

コロナ禍で以前よりも献血が減っていて医療現場が困っているという話を聞いた気がした私は
考えることもなく受付へ直行。

まずは案内係の指示を受けながら最近の渡航歴などについてしっかり確認。
ここは全く問題なくクリア。

次に献血量を200ml と 400ml から選ぼうか、とのこと。
初めての挑戦だったため200ml というも、なぜか400ml にチェックを入れられる。
「みんな400mlでやっているから」との言葉が添えられ謎の安心感を得る。

それからは献血のカードを作り、実際に献血が始まるまでの間は待機。
おいてある雑誌を見るもよし、備え付けの自販機でジュースを飲むもよし。
好きなように過ごすことが許されていた。

私はお気に入りのリアルゴールドを発見し開口一番に入手。
カップに出るタイプのリアルゴールドは缶のタイプより味が薄いが
氷が入っている分謎のうまみが増すのである。

リアルゴールドを飲みながら美容院では必ず読むDIMEという雑誌を見ながらその時を待つ。

それから30分が経過するとついにNoで呼び出しがかかる。

自分のNoで間違いがないか確認をして受付に顔をだす。
こちらから奥にお進みください。との案内とともに奥に通ずる重い扉が開かれる。

最初に案内された部屋では医師のような人から簡単な献血の説明を受けることになる。
その次に案内された場所にて献血前の採血を行うことになる。

移動した先で女医さんに利き腕を差し出すと半透明のゴムチューブで肘関節付近を縛られる。
いわゆる血管を浮き出やすくするという行為だ。
その後、アルコールを湿らせたであろう白綿で軽くこすられる。

その後女医が針の太い注射器を持ち出したことを確認。

と同時に謎の体温上昇と噴き出る季節外れの汗。

蚊の鳴くような頼りない声で「お願いします」というと
「本当に大丈夫ですか」との一声。

社会の役に立ちたいという自分の意志と
血を抜かれたくないという本能がせめぎあうのを感じた。

「いえ、大丈夫ですから。さぁ」というも
「採血ではもっと多くの血を抜くことになりますから、やめたほうがよろしいのでは」との声がかかる。

この瞬間に献血をするという意思が本能に敗北してしまったのだ。

その日は何も成すことができず帰宅。
情けない自分を恥ずことと同時に、献血をされている方に対する畏敬の念が強くなりました。

そしてリベンジを果たす───────────────
日は来るのでしょうか。

リベンジ出来たらブログにて報告したいと思います。

ぜひ皆さんの中で献血に抵抗がない方は社会貢献も兼ねて献血してみてください。

神奈川県横浜市『誠総合企画株式会社』|警備員・電工を求人募集中!
誠総合企画株式会社
〒241-0021 神奈川県横浜市旭区鶴ケ峰本町1-38-20
TEL:045-744-7860 FAX:045-744-7863

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