横浜市を中心に警備業を行っている誠総合企画 スタッフの杉野です。
最近になってアブラゼミを頻繁に見かけるようになりました。
木に止まって鳴いているものや転がっているものなど様々ですが
それにしても直近で急に増加したように感じます。
幼少の頃のトラウマがありセミが触れない私からしたら最悪な状況です。
本記事ではトラウマについては省略します。
彼らは死んだふりをしているが 少し近づくと攻撃を仕掛けてきます。
以前、有識者より「足を閉じて転がっているのが死骸」「足を開いたまま転がっているのが擬態」と聞きました。
そういえば先日、足を閉じて転がっているセミを見かけました。
苦手な生物とはいえ死骸としてそこにあるセミを見るとかわいそうに思えました。
私は悲しみを抱き、もう鳴くことがないそれ の横を通り過ぎようとしました。
その刹那、さっきまで死んでいたセミが急に息を吹き返してこちらに襲い掛かってきました。
脚を閉じているのになんでやねん!
このガセネタを流布した有識者兄貴を強く恨みます。
さて、そんなセミですがその後 木まで飛んで行き、鳴き始めました。
道端で横たわるセミであるならば回避できるのですが、
マンションの狭い通路である場合は回避不可能です。
現在のマンションでは一度たりとも遭遇していないのですが、
以前借りていたマンションでは毎朝 セミによる妨害を受けていました。
セミ嫌いが加速する夏の悪い思い出でした。
さて、そんなセミもわずかな寿命で生きているわけで
もうすぐ終わりを迎えます。 セミファイナル
得意ではないですが夏の風物詩として楽しめるようになりたいです。