横浜市を中心に警備業を行っている 誠総合企画 スタッフの杉野です。
ワクチン接種が開始されてから2か月が経過。
国内でのワクチン接種が順調に進んでいく中、
弊社スタッフの93％が初月に接種できました。
警備員や電気工事士、土木作業員は外出することが多い為
速めにワクチン接種が出来て安心しました。
ちなみに残りの7%に該当するの私です。
社内で接種できていないのが私だけという事で 早く打ちたい気持ちでいっぱいでした。
(年齢的に摂取が後回しになるのは仕方ないのでしょうか・・・。)
さて、そんな私にもやっと接種するチャンスがやってきました。
予約日も割と直近で すぐに打てるという事でとてもうれしい気持ちでいっぱいになりました。
当日の自分
ワクチン接種の当日はとても体調が良かった。
前日は少し早めに床に就きしっかりと睡眠をとったからだ。
さて、ワクチンの接種は 10:45からという事で
10:10に家を出て 10:20の無料送迎バスに乗った。
10:35には接種会場に到着。
ぞろぞろとバスから降りる人々に続き会場に入っていく。
受付担当者に接種時間を伝えると 直近という事もあり 手前の椅子群に案内された。
11:00 に打つ人たちは 少し遠目の椅子群に案内される。
椅子で座り待機すること5分、 担当者に接種券や本人確認書を見せることに。
予め記入してきたおかげで 数秒で終わった。
それからさらに5分後、自分たちのグループがさらに奥の受付に呼ばれる。
簡易的に受付を済ませると 空いている椅子に案内される。
待つこと1分、自分の番がやってきたため 対応するアルファベットの病室的なブースに入る。
ああ、ついに筋肉注射されてしまうのだと覚悟していたが違った。
このブースでは本日の診察 を行うとのことだった。
まったくもって健康なので何に引っかかることもなくこの場を後にする。
その先に進むとさらに受付があり、そこを通過するとすぐに別のブースに案内された。
はいはいここも診察でしょうと 少し不貞腐れていると 目の前に現れる白いケース。
あぁ、ここで注射を打たれるんだと 悟った。
「右と左どっちに打ちますか？」
医者の問いかけに対し
「痛くない方で。」
患者ならではの至極当然な返答をする。
「どっちも同じだよ」
それはそうだ。
仕方ないので利き手とは逆の左腕を差し出す。
「痛いのは嫌なので優しくしてください。」
我ながら情けないことを言ったと思うが
「針を見なければ大丈夫だよ(笑)」
この発言のおかげで張りつめた空気が和らいだ。
視ないぞ視ないぞと思っているとチクっとした感覚が訪れる。
が、痛みはなく何か当たったか？程度だった。
心配して損した。
その後、感謝の気持ちを述べてブースを立ち去る。
最後の受付で20分程度休んでから帰るように言われたため
言われた通りきっちり20分間安静にしたのち
バスに乗って帰ることにした。
副反応について
11:45 にワクチンを打ってから 約5時間後の 17:00くらいから倦怠感に襲われました。
38℃の熱と頭痛も併せて襲ってくるものだから 食事どころではありませんでした。
取り急ぎ水分補給と 睡眠をとりました。
そして目をさますと 21時になっていました。
その頃になると熱が36.5℃まで下がっており、倦怠感や頭痛も緩和されました。
注射を打った左腕には筋肉痛のような痛みが残っていましたが
生活に支障は在りませんでした。
ワクチン接種前は不安でいっぱいでしたが、実際に打ってみると痛くはないし、
副反応も比較的軽微なもので安心しました。
これでコロナ感染及び 重症化のリスクを大きく引き下げられるのであれば安い物だと思いました。
ただ、ワクチンを打ったからと言って感染しないわけではないし、
自身が運び手となって他者に伝染す可能性もあるため
今まで通り なるべく人の集中しているようなところは避けるようにしたいです。
