横浜市を中心に警備業を行っている誠総合企画です。
先日、仕事にて小学校に行ってきました。
学校設備の改修をする現場だったため敷地内で警備をしました。
主に下校する生徒が作業帯に入らないように案内することが求められました。
果たして小学生を相手に任務を遂行することができるのか
下校の時間が来るその時まで緊張でいっぱいでした。
14時を過ぎ下校が始まる。
それとともに元気な小学生たちが作業帯近くの門に近づいてくる。
皆興味津々に作業を見ながら去っていく。
小学生はしっかりとルールを理解し、工事帯に侵入することなく下校を終えました。
時より「お疲れ様です」「ありがとうございます」との声をいただくこともあり
仕事をする上でのモチベーションが上がりました。
自分自身まだ老いたわけではないですが、ひと回りも年齢が下の子らと触れ合うことはなかったため
その若さがうらやましく感じました。
また、素直に感謝し、人を労い、しっかりとルールを守る姿に感心をしました。
お酒を飲めるようになったから大人なわけではなく、そういう当然のことを当然として実行できることこそが大人なのではないだろうか、
それを下の世代に教えていけるようになった人間こそが大人なのではないだろうかと感じました。
現場を通じ、自分自身の現在を見直し改善するきっかけになったことは間違いない。
そんな最近の出来事でした。