横浜市を中心に警備業を行っている誠総合企画 スタッフの杉野です。
夏はまだまだこれから続きます。
そんなわけで暑い日が続いております。
身体からは尋常ではない量の汗が流れてきて
どれだけ拭いてもきりがないように思います。
水分を摂取しようとも気持ち悪くなる時はなるし、
直射日光を避けようと体がしんどくなる時もあります。
のどが渇き水を飲むと なんとなく爽快感があり、
気が付くと大量の水を一気に飲んでいるなんてこともあります。
さて、水分摂取を行い熱中症予防を行っているつもりの私ですが、
体内のナトリウムが薄くなり、却って危険な状態になりつつあります。
熱中症対策として水を飲むのは正解なのですが、
同時にナトリウムを摂取しなくては 低ナトリウム血症になってしまいます。
ちなみに、ナトリウム血症によって以下の症状が現れます。
意識が朦朧とする、頭痛、嘔吐、手足の痙攣 など
熱中症予防で水を飲んだのに、
それが原因で熱中症に近い症状が現れてしまっては本末転倒ですね。
だから、汗をかいたら水分とナトリウムの摂取を心がけるべしです。
その点、スポーツドリンクであればその黄金比を計算して作られている為
飲みすぎても低ナトリウム血症になるリスクは大いに低そうです。
(まぁ、糖分過多で別の病気になりそうですが)
個人的に夏はポカリスエットを重宝しています。
飲みやすさやナトリウムの配合量などが完璧のように感じます。
アク〇リアスも嫌いではないですが、何となく飲みにくい味です。
味でいえばソルティライチも最高に良いですが、
何が原因なのか夏に飲むと絶対に吐いてしまいます。
その為、私個人としては 熱中症予防には使えません。
夏は 知名度の高い熱中症や 先日記載した食中毒に注意を向けがちですが
まさかの伏兵である “低ナトリウム血症” の存在が判明しました。
いつも気を配っているものだけでなくて
今後はこれにも気を付けていきたいと思いました。
