横浜市を中心に警備業を行っております。
誠総合企画 スタッフの杉野です。
交通誘導警備を行っている弊社、そしてルールに厳しい私です。
自身が運転するときはしっかりとルールを守る。
誘導するときも しっかりと安全に行う。
それが私のモットーなわけですが、世の中にはそういう意識のない方が散見されます。
車両の場合、最低限のルール(例えば 左側通行)を守る方は多いのですが、
自転車はルール無用で困惑することが多々あります。
例えば 車道を走る場合に逆走をしたり、歩道から車道にノールックで移り変わったり、
無灯火で走ってみたりイヤホンをした状態で運転してみたり。
とにかく無法地帯と化しており、ルール遵守の私はストレスフルな生活を送っています。
さて、そんな無法地帯にも一筋の光が差し込むものです。
先日 車両を運転していると 歩道を走る自転車が居りました。
イヤホンを装着しつつスマートフォンを操作するという悪事。
「あれは歩行者と接触するのでは🤔」と思っていると
原付に乗った 警察官が自転車に接近して注意を始めました。
私は信号が変わった為その場を後にしましたが、
何かを取り出す素振りが見えたため、違反を切られたのでしょうかね。
(この場合は過料を取られたというのが正しいのか)
厳重注意だったとしても 運転者の意識が少しか変化する可能性があるため
とても有効的だと感じました。
少しずつそういった動きが増えて来れば、多くの人が交通ルールを意識するようになり
より安全な社会というものが形成できるのだと私は思います。
大変だとは思いますが、警察官の方の活躍に期待。
自転車も軽車両であり、他者を怪我させる可能性があります。
その意識をもって 運転することを心がけてほしいものです。