横浜市を中心に警備業を行っております。
誠総合企画 スタッフの杉野です。
最近 「Geforce RTXの4000番台 が出るよ」という情報を小耳に挟みました。
ご存じない方のために簡単に説明すると
“RTXシリーズ” は半導体メーカーのNvidia社が製作しているグラフィックボードのモデル名です。
グラフィックボードはパソコンを使って高画質動画を見たり、ゲームをプレイしたり、
3Dモデルを作ったりする場合に活躍します。
グラボがないPCの場合、動画がカクカクしたり動作が重くなったり、
ダメな場合は起動できない場合もあります。
その為、ミドルユーザーやヘヴィーユーザーにとっては重要なパーツとも言えます。
そんなグラボですが、現在は3000番台が最新のものとして流通しています。
私が使用しているPCにも RTX3060が搭載されております。
ちなみに、前回のモデルが2000番台となっており、
3000と2000では1000も差があるではないか・・・。性能がかなり違いそう
と思われる方もいるかもしれないので補足すると
実際そんな事はありません。
3000番台の方が新しくはありますが、
3060と2070では 後者の方が性能が上だったりします。
ただし、3060と2060であれば前者が上位性能を誇ります。
前の2桁は世代を表し、後ろ2桁はグレードを表すと言ったらわかりやすいかもしれません。
(詳しい違いが知りたい方は調べてみてください。)
今回、噂になっているのは 現行3000番台の次である 4000番台です。
現行の最上位モデルに比べて性能が 2倍 になるそうです。
そして、それに比例するかの如く 消費電力も 2倍 になります。
はい?🤔
消費電力2倍ってどうなんですかね。
私が使っている比較的オーソドックスな RTX3060 ですら
導入の結果 電気料金を1000円以上は値上げさせているのに。
現行最強のスペックを誇るRTX3090は 消費電力350W、
次世代のRTX4090(仮称)ならば 700W という事になるのでしょう。
身の回りにあるもので例えるならこんな感じ。
現行モデルですら常時インパクトを使っている状態と同等です。
情報通りの性能ならば 最新版はドライヤーと同等の電力を消費することになります。
油断したらブレーカーが落ちそうです・・・。
また、消費電力が多い=電気代が高くなる。という事もネックになります。
まぁ、あくまでもRTX4000 のスペックは噂の範疇を出ないでしょうし
もう少し調整されたものが発売されるでしょう。
手には入りませんが、知っている というだけでも少しは話のネタになると思うので
定期的にこの情報は仕入れていきたいと思っています。