横浜市を中心に警備業を行っている誠総合企画です。
4月は比較的に仕事が落ち着く時期です。
その為、今期の繁忙期に向けて様々なデータを集めたり、
営業をかけてみたりと様々な準備を整える期間として最適です。
また、身体の調子が悪い場合は病院にかかる最適なタイミングだと思います。
骨や関節の調子が悪いなら整形外科へ。
体の内部の調子が悪いなら内科へ。
歯に異常があるならば歯医者へ。
そう書き連ねている私ですが、最近歯の調子があまりよろしくない様子。
毎日しっかり歯磨きをしているのにも関わらず虫歯ができているようで
冷たいものや甘いものを食べると染みる感覚があります。
(もしかしたら知覚過敏なのかもしれない)
ということで思い立ったが吉日、すぐに予約して病院に行ってきました。
痛いのは嫌なので近所で評判のいい歯医者に行くことに。
仕事終わりので少し落ち着いた18時10分、家を後にする。
今回予約した歯医者は自宅から歩いて5分程度、その時間が非常に長い。
駅に向かって歩くいつもの通勤ルートも少し異なって見える。
歯医者にたどり着き簡単な問診を記入
ご来院の理由には「虫歯が6本くらいありそうだから」と記載。
本当は2本くらいだと思われるが予防線を張って6本と記入。
ここでアンカリング効果を使うことで精神的苦痛を緩和する作戦だ。
(6本と思っていて2本だったらなんとなくお得に感じる)
それから5分ほど経過すると名前が呼ばれ、施術室に移動することに。
そうそう、電動の椅子に機材が乗ったテーブル、紙コップを置くと水が一定量供給される謎の台座。
それらを眺めていると声がかかる。
まずは歯の状態を確認しなくてはいけないとのことでレントゲンを撮ることに。
指定された部屋の椅子に座り、歯科助手の指示に従い姿勢を固定する。
日常生活では聞かない妙に高い機械の起動音が不安を煽った。
レントゲンが終了したのち最初についた席に戻り自身の歯の状態を見せられる。
全体的にきれいで問題なさそうなのだが果たしていかがなものか。
写真を見ていると歯科医が席に現れ、現在の状態を教えてくれる。
「下の両奥歯、そのさらに奥に親知らずが横向きに埋まっているね」
真っ先に伝えられたのは虫歯ではなくまさかの伏兵、親知らずの存在だった。
「親知らずは基本的に切除した方が良く、若いうちに済ませるように。」とのことだった。
まぁいつかでいいか。そんなことを思っていると
「20代であまり痛みがないうちに除去するか30代、痛みや様々なリスクを抱えて切除するかどっちがいい?」
ダブルバインド、二者択一を迫る心理術だ。
それは痛みやリスクがない方がいい。ということで早いうちに切除することに。
その後虫歯がないか見てもらったがどうやら虫歯はないとのこと。
今回はチェックをしてもらい無事終了。
心配していたほど悲惨な状況ではなくて安心。
次回の診察と施術が待ち遠しいのであった。
比較的に仕事が落ち着いた時期だからこそできる体のメンテナンス。
今はよくてもいずれは仕事や日常生活に支障をきたす恐れがあります。
健康的な生活を送るために準備は今のうちに。
少しでも怪しい部分があるならば今すぐに病院に行きましょう。