横浜市を中心に警備業を行っている誠総合企画です。
数年前からQRコード決済や交通機関のICカードを中心にキャッシュレス化が進んでいます。
以前は駅構内やコンビニのみだったキャッシュレス決済ですが、
現在ではスーパーや個人経営の飲食店だけでなく公共料金が対応し始めています。
現金至上主義の私でしたが、「乗るしかないこのビッグウェーブに」ということで
乗り遅れたスモールウェーブに今更ながら挑戦することに。
私が選択したのは交通機関のICカードです。
ICカードであれば駅構内やコンビニでもチャージができ、簡単に感じたからです。
チャージを完了した私は財布を持たずにコンビニで買い物をすることに。
もしICカードが認識されなかったら大惨事だぞ・・・頼むぞ
不安を胸にいざ決済してみるとなんてことはなく無事に決済完了。
技術の進歩に驚きを隠せない現金至上主義者の姿がそこにありました。
それから私はキャッシュレス決済にはまっていきました。
対応しているコンビニだけでなく、自動販売機や飲食店などでも活用。
財布を持たずして生活できることに気が付いてしまったのです。
それから1か月ほどが経ちました。
いつものように買い物をして決済をしようとするも
なぜかICカードが反応せず支払いが完了しない。
あまり時間をかけては長蛇の列ができると考えた私は
持ち合わせていた財布から現金を取り出し決済。
財布を持っていたから何とか出来たものの、持っていなかったら大変なことになっていました。
キャッシュレスの利便性を享受した私でしたが、こういったトラブルがあったため
完全に移行することはなく、最低限の現金も持ち合わせることにしました。
日本に住む方ならばおそらく私と同じように
キャッシュレス決済と現金を合わせて利用しているのではないでしょうか。
便利の裏側には何かしらのリスクが潜むもの、それを理解しうまくリスクヘッジを行って
うまく利用できるようにしていきたいと痛感しました。