横浜市を中心に警備業を行っている誠総合企画です。
先日営業のため車両を運転していました。
私は運転が上手いわけではないため安全を意識して運転していました。
主に、教習所で習ったことを基礎に道路状況に合わせるように心がけています。
話は少し飛びますが、警備の研修でも習ったこと
「子供はいつ飛び出すかわからない。予測不能」
その日、その意味を実感することになりました。
十日市場駅前、人通りこそ少ないものの歩行者を警戒して徐行運転をしていました。
すると視線の先には子供とその親御さんとみられる人物。
歩道は広く車道にはみ出なければ通行できないというわけでもなし、
子供がボール遊びをしているわけでもなし。
まったくもって危険の要素というものが見受けられませんでした。
きっと研修を受けなければ意識することなく通過するところだったでしょう。
しかし、嫌な予感がしたため減速、いつでも止まれるように準備していました。
すると子供が車道に飛び出してきたではありませんか。
最徐行していたためすぐ停止することができ、接触することはありませんでした。
子供を叱り頭を下げる親御さん。
私は、事故がなくてよかったと胸をなでおろしました。
例えばボールを転がしてしまったとか蝶を追いかけていたという理由ならば理解はできますが
理由のない飛び出し・・・子供はいつ飛び出すかわからないとはまさにこのこと。
己が身をもって痛感しました。
最後に
車両の運転をする人はもちろん、警備員として現場に従事する人もこのことを理解し
対応できるようにならなくてはなりません。
かもしれない運転というものがありますが、それは運転に限らず
様々な場面でリスク回避をするために役立てられると実感しました。