横浜市を中心に警備業を行っている誠総合企画 スタッフの杉野です。
時刻は20時30分、金沢文庫に来ております。
駐車場の前を走る 横須賀街道はそれなりに交通量が多いですが
徐々に台数が減ってきているように感じます。
そして駅前は比較的静かな印象を受けます。
さて、この時間 金沢文庫に居るのには理由があります。
本日、ここで現場仕事があるからです。
初めてお仕事をいただけるお取引先という事もあり
自ら夜勤を志望しました。
駅前にある某ビルの1階、看板の撤去があるみたいで
私は歩行者と作業員の接触を防ぐために誘導をするのだろうと
ある程度予測を立てて向かう事にしました。
とはいえ開始は22時、まだ時間があるので少し休憩をば。
現場開始
さて、22時になると同時に現場がスタート。
看板施工現場の警備は初めてですが、要領は基本的に同じです。
①歩行者に作業している旨を伝える。
②作業員と接触しないように注意を促す。
③そのほか臨機応変に
とにかく安全に通過してもらう事を考えて行動するのみです。
“作業している方が集中して行えるように警備員が存在している”という
プロ意識を持って取り組みました。
道幅が狭く、自転車が通過する際は注意が必要でしたが
基本的に交通量が少なかったため問題はありませんでした。
後半はユニック車が作業場所に移動したため、簡易的な片側交互通行となりました。
23時30分頃に行われたためバスの通行はなく、一般車とタクシーの誘導となりました。
0時を超えると向かいにあるコンビニに配送業者のトラックが止まろうとしました。
声掛けを行うと少し先に駐車をしていただけて助かりました。
また、別の配達業者が何分後に来るか という情報もいただけてとても助かりました。
看板の取り外しってどうやるのだろうか?という興味、もとい雑念が湧くこともありましたが
そこはプロ意識という名の鋼の意志で無事解消、
歩行者誘導に専念することができました。
終業
本日の現場は歩行者誘導に専念することが出来、とてもやりやすかったと感じます。
また、作業員さんも声をかけると快く歩行者に道を開けてくださったためとても助かりました。
こういう業者さんと一緒に仕事が出来てよかったと思いました。
自分自身もそのように感じていただけていたら幸いです。