横浜市を中心に警備業を行っている誠総合企画 スタッフの杉野です。
本日の午前9時、事務所から駐車場まで向かう途中の出来事です。
駐車場まではいくつかの道路を挟む関係上、安全に横断するためには
都度信号待ちを余儀なくされます。(当然のことですが)
いつもの如く一つ目の道路を横断するために歩行者用の信号が青に変わるのを待ちます。
そして変わったことを確認してから右左右と周囲の安全を確認。
右側の車両は完全に停止、左からは車両が接近。
距離は少しあり車両側の信号が赤になっている為 止まるだろう。
しかし用心するに越した事は無い。という事で左に注視しながら横断開始。
反対側には女子中学生が1名、私より数テンポ遅れてから青信号に気が付く。
遅れに気が付き、焦る様子を見せながら一歩を踏み出そうとした。
が、先ほどから注視していた車両が減速する気配がない。
まずいと思った私は「チョマッ」と言葉になってない声で呼びかける。(人間は咄嗟に言葉を選べないのだ)
あと手の平を突き出し制止を促す。 ←✋こんな感じ
それに気が付いた女子中学生は立ち止まる。
その目の前を車両が通過する。数センチ差だったと思う。
嫌な汗がどっと流れました。
もし自分が制止を促さなかったら女子中学生は目の前で轢かれていたでしょう。
自分が左右の確認をしていなければ事故に巻き込まれていたことでしょう。
自身の慎重さとか安全への意識の高さに助けられました。
車両が通過する際に運転手の様子を少しだけ視認できましたが
特にわき見運転をしているわけではなく、前方に集中していました。
信号に気が付かなかったのか、気が付いていたのか。
本人のみぞ知る事でしょうが、交通ルールは守ってほしいと思いました。