横浜市を中心に警備業を行っている誠総合企画 スタッフの杉野です。
本日の午前中、現場への巡察に行ってきました。
気象予報士は晴れると言っていた本日ですが、太陽は雲に覆われていました。
少し遠くの雲はどす黒く、雨が降り出すのではないかと思うほどでした。
現場に向かう途中、一瞬だけ細かな雨粒がフロントガラスに当たりましたが
それ以降雨粒が付着することはありませんでした。
新しい水道管を入れる工事を行っています。
少し先には大型の工事車両が複数台置いてあり、
一般車両の通り抜けが困難になっております。
迂回路があるため、今回は通行止めを行っている模様。
見通しが良い為、車両の接近にいち早く気が付き迂回の依頼をできるのが良い所だと思いました。
工事帯には複数の住宅が存在しており、車両の出入りが稀に行われました。
前もって工事の説明を行っている為トラブルは無く、
出入りが円滑に行われていたように感じます。
歩行者が規制内を歩く際はスタッフが付き添い、安全な道を案内。
とても丁寧で安心感のある誘導でした。
さて、通行止めの時に重要なことは何だと思いますか?
私は早めに行動を起こす事が重要だと考えます。
早めに通行できないという合図を出しておけば相手もすぐに迂回の意思表示をしてくれるはずです。
もし迂回する素振りが見られない場合はすぐさま状況確認を取ることが出来ます。
もしも行動が遅い、もしくは行われない場合、
通行していいのかわからない運転手は非常に困惑すると思います。
わき見している運転手がいたら突っ込んでくるかもしれません。
工事規制内に自宅があるのに警備員が対応してくれなかったと感じるかもしれません。
早めに行動しておけば事故にならなかった・・・。クレームにならなかった・・・。
”後悔先に立たず” とりあえずやって損のないことはやりましょう。
上記はあくまで私個人の考えのため、正解は他にあるかもしれません。
しかし、常に考えることでより良い誘導ができるようになると思われます。
今回巡察に行った現場もまだまだ長く続いていきます。
この現場も近隣住民の協力のおかげで事故なく工事が進んでいます。
そのことをわすれないようにしつつ、日々の業務に取り組んでいきたいです。