横浜市を中心に警備業を行っている誠総合企画 スタッフの杉野です。
来週月曜日は祝日 “敬老の日”です。
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としており、
自身の親族のご老人だけでなく、普段かかわりのある方も対象にしていきたいところ。
さて、問題は何歳からが”ご老人” にカテゴライズされるか というところになると思われる。
年齢という数値を用いたうえで判別するのか 本人の自己申告によるものなのか。
客観的に見てご老体のため 労り慈悲の面持ちで対応したら怒られたことがあった。
「儂を老人扱いするんじゃあない!」
さて、何をもって敬老の対象なのか。法はしっかりと定義しているのか。
結論から言ってしまうと
対象年齢などは決まっていない らしい
40代で孫がいれば 敬老の対象になる可能性があるし、
70代でも見た目年齢が50代であれば 対象外になる可能性もある。
曖昧であるがゆえに弾力性があり、様々な状況にも対応できるのが敬老の日なのかもしれない。
年配の方に敬意を表して対応し、対象を不快にさせることがないようにしたい。
そのために、あまりそれを意識させない程度のささやかな敬意とやさしさをもって
対応していきたい。