横浜市を中心に警備業を行っております。
誠総合企画 スタッフの杉野です。
最近はワクチン接種も進んでおり、感染者数も激減しています。
油断できない状況ではありますが、少しホッとしている最近の私です。
こうなると少し羽を伸ばしに外出をしたくなるのが人間です。
という事で、先週の休みを利用して東京まで遊びに行きました。
10月も半ばに差し掛かり、少し風がひんやりしていました。
さて、目的はお台場の観光 及び ネット友達との交友関係を深める事。
当日はお台場海浜公園駅で待ち合わせをしました。
私は JR品川駅 港南口を降りて バスに乗り、目的の駅まで向かいました。
ネット友達のため顔はわかりませんでしたが、
前もって聞いていた服装から 何とか特定することが出来ました。
180cm の巨漢が2人と 165cmの平均より小さい男が1人。
そこに170cmの私が1人加わることで 全員集合。
午前11時から 台場観光がスタートしました。
ガンダムUC編
お台場にそびえたつガンダムをご存じだろうか。
数年前から ここお台場には 地球連邦軍のモビルスーツ
“ガンダム” が置いてある。
最近、友人の勧めで 鉄血のオルフェンズ と 初代 を見た私。
直近までガンダムを見ていた私は その場にいる誰より期待していたはずだ。
そんなガンダムを見る前に ダイバーシティ東京に足を運び、時間をつぶしていた。
1時間ほど経過した後、2階のフードコートを抜けて広場に出る。
友人「見てごらん」
友人の指さす先には 白い巨像がそびえたつ。
いや、誰だ
少なくとも私が見た作品には登場しない機体でした。
そもそもガンダムに見えないんですがそれは・・・。
私「興味ないね・・・。」
瞳の輝きを失う私。
友人「変形するからちゃんと見とけ。」
友人がそういうと 突如背後のスピーカーから 男の声が聞こえ BGMが流れ出す。
↓この画像、動くぞ!!
ユニコーンの如き 角が割れ、ガンダム特有の角に変形する。
そして 気が付くとガンダムフェイスになっているではないか。
興味ないと言いったが撤回、
生きているうちに作品を見ることに決定した。
昼食編
ガンダムを見終わった私たちは いったんフードコートまで引き返して昼食を購入することに。
なるべく外で食べたいという事で 持ち帰りできるものを選択する。
また、夕飯が食べられなくなると困るため そんなに重くないもの という条件も追加。
という事で たこ焼きを食べた。
画像は ユニコーンの近くにあった ガンダムカフェとやらで買った飲み物。
正直おいしいとは思えなかった。
以上。
台場怪奇学校編
昼食を終えた後、近くの建物へ移動。
お化け屋敷のある場所を目的地とした。
何が悲しくて男4人で暗い密室に入らねばならないのか。
そんな思いを押し殺してお化け屋敷へと繰り出す。
4人で入っても 怖くない為、ペアを作ることにした。
私は165cmの友人と組むことになった。
向こうは 180cm越えの巨漢コンビである。
そうすると相対的にこちらは小さいという事になるがまぁ良しとしよう。
が、実は私はあまり乗り気ではなかった。
なぜなら、そういうものが好きではないからである。
元来、お化けというものは人間の信仰心や恐怖心などから作り出される
いわば虚像であり存在するわけがない。
お化けを見たことがある?きっと気のせいです。
私は見たことがありません、なので存在しないと信じています。
が、暗闇や不安を煽る不協和音を前にすると
本能的に委縮してしまうのは人間の性なのだろうか。
閑話休題
受付を済ませて先に進む。
列に並んでいると スタッフがやってきて説明を始める。
・光るものは使わない
・形態の電源は切る
・走らない
・30秒以上 立ち止まらない
スタッフより上記のルールが提示される。
さらに、4種類の中から 好きなお化けを選ぶように指示される。
①しんちゃん ②みっちゃん ③忘れた ④忘れた
(恐怖であまり覚えていない)
我々は スタッフおすすめと記載されていた ②みっちゃん を選択することに。
その後、各グループが順番に案内されていく。
暗幕が近づいてくるたびに 不安と恐怖心が強くなっていくのを覚えている。
どうか怖くありませんように・・・。そう願っているとあっという間に自分たちの番が来た。
先頭の人に懐中電灯が渡され、後続のものには それに付属する虎ロープを掴むよう指示が出る。
私は 先頭を友人に譲ることにした。
理由は 先頭が一番怖いと予想したからである。
そんな思惑に気が付いていないのか 快く許諾する友人。
私は 友人を盾にするように背後に立ち、虎ロープをしっかり握った。
準備が完了すると 暗幕の向こう側へと案内される。
そして スタッフが重いドアを開けてその先へ進むことに。
さっそく真っ暗で不気味な空間が広がる。
目の前にはモニターがあり、恐怖映像を見せられる。
それが終了した後に 先に進むことに。
ネタバレになるため詳細には言えないが、とにかく怖かった。
涙こそ出なかったものの 始終絶叫していた。
道中出てくるお化けを模したものや 演出、
「立ち止まらないでください」というスタッフ 全部怖かった。
出口の明かりが見えてからは 走らない程度に早歩きして脱出。
安堵と先ほどまでの恐怖から 脚の力は抜けてその場にしゃがみ込む。
私の絶叫で足を止めたギャラリーからの視線が集まる。
「あの人怖かったんだね」「腰抜かすことなんてあるんだなぁ」
心無い親子の言葉を聞き
「めっちゃ怖いから行った方がいいよ」
エンターテイナーの私は 親子に提案をした。
「あ、はい。」
適当な親子の返事を聞いた私はその日一番の冷や汗をかいた。
夕食編
夕食は 新宿にある 焼き肉チェーン “牛繁”
食べ飲み放題で 4000円程度と優しいお店。
何より、飲み放題 メニューに カルアミルクがあるのが素晴らしい。
また、食べ放題なのに火力は申し分なく しっかりと焼くことが出来た。
いつものようにくだらない話で盛り上がり
気が付くと2時間が経過していた。
時刻は21時
名残惜しいが、そんなに時間をかけると翌日に響くため 早めに切り上げる。
また今度会おうと 約束して各々 改札に歩いて行った。
今回、台場観光 及び 交友関係を深めることに成功しました。
また遊びたいと思える友人は本当に貴重なため
今後とも良い関係を築けるようにしていきたいと思いました。