横浜の旭区で警備業を営んでいる誠総合企画(株)の荒井です
久々の投稿になりますが
5月の末に横浜市内から市内ではありますが引っ越しをいたしまして
以前住んでいたのは1階で、引っ越し先は4階でした。
ここまで話して勘のいい方ならばタイトルでお気づきでしょうが
独身で荷物も少ないので、引っ越し専門業者に頼まずに自分で車を借りて
友人と二人で引っ越しを1日で済ませてしまおうと安易に考えていたわけです
荷物を搬出するところまではよかったのですが(1階から道路わきに停めた車の荷台までですから)
引っ越し先に到着して搬入となったとき
体力には自信とまではいかなくとも冷蔵庫や洗濯機を持って4階くらいわけないと
高を括っていました。
「ところがどっこい」でした(>_<)
冷蔵庫を持ち上げながら、回り階段を2階まで登ったところで太ももに異変が!
3階まで登ったところで持ち上げている指が!!
階段の踊り場に一時的に下ろし、冷蔵庫が階段を転がり落ちてガタガタ、ベコベコになることは免れましたが
取り敢えずこの状態からもう一回持ち上げるのは体力も気力も失せたと判断して
車に戻り段ボール箱を何回か運んだ後に、再チャレンジしてやっと4階まで持ち上げることが出来ました
大袈裟に言うと運んでいる時間よりも休憩している時間の方が長かったかもしれません。
朝の8時から始めた引っ越しが終わったのは夜の7時を回った頃でした。
この経験で学んだのは地球の重力の偉大さと、手の指の筋肉痛(初めての経験かも)
腰から下が全部筋肉痛という散々な一日。
唯一の救いは近所で食べた蕎麦が美味しかったことでした。
引っ越し作業を毎日の日課としている、引っ越し専門業者が存在して商売として成り立つのはこういう事なんだと
改めて感じたわけです。
私たちが仕事として日々行っている交通誘導警備も、お金をいただいて仕事としてやる以上
プロ意識が大切であると再確認しました。