スマートロックを2週間使いました

横浜市を中心に警備業を行っております。
誠総合企画スタッフの杉野です。

9月の上旬にスマートロックを購入しました。
到着したのは10月2日と少し遅く、使えるまでは待ち遠しくてたまりませんでした。

さて、使い始めてから1か月以上経過したため、今回は使い心地について記事にします。

鍵を持っていなくても専用アプリを用いて自動開錠が可能な製品、
それがスマートロックです。

スマートロック機能は電子開錠ドアが取り入れられている賃貸物件のみで使えるイメージでしたが、
最近は物理的干渉をすることで後付け可能な製品が多くなったみたいです。

生活を便利にする製品のため、主婦層のみならず様々な層から人気を博しているといっても過言ではないでしょう。

これは、サムターンに対し物理的干渉をすることで開錠するシステムです。
要は、我々の代わりにサムターンを回してくれる機械っていう事です。

さて、使ってみた感想です。
結論から申し上げますと “とてもいい製品で便利” だと思います。

今まではカバンから鍵を取り出す手間がありましたが、省くことが出来るようになりました。

例を挙げます。

この前の休日、食料品を大量に買い込んだため両手はふさがれていました。
いつもなら「カバンから鍵を出すのか・・・」と気が滅入るところです。
しかし、スマートロックのおかげで物理的な鍵を探す間もなく　開錠完了。
これぞ文明の進化、文明の勝利だと感じました。

ただし、完全な製品とはいい難いものでもあります。
取付け方法のわかりづらさや、アプリ立ち上げ →鍵認識までの遅さが目立ちます。
前もってアプリを開いていれば少しの待機時間で済みますが
ドア前でアプリを開いた場合、鍵を認識するまでに時間がかかることがあります。

そうするとカバンから鍵を探す方がほんの少し早くなることも考えられます。

鍵部分との連携のスピードをもう少し早めて欲しいと切に願いました。

導入してからたった2週間で魅力に気が付いてしまった私。

もちろん完全なんてことはあり得ない為、物理的なカギは持ち歩いています。
ただ、この鍵は基本的に取り出さなくていいという余裕がそこにはあります。

もしスマートロックが気になったら下記サイトを参照してみてください。

それでは。